Think Different
同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと
それを狂気という
doing the same thing over and over again
and expecting different results.
「先の見えた普通の人生なんて歩みたくないな」
中学生の時に読んだ漫画の「銀と金」に影響されて
漠然と思っていた事なんですが。
世の中、金だと。
もちろん、金はツールなので一番重要では無いです。
例えると、この世の中が「白いキャンバス」ならば
「お金」は絵の具みたいなもんです。
目的は人生の絵を描く事。
生を受けたからには思いっきり描いてみたいですね。
それには絵の具(お金)が無いと描けませんが
絵の具(お金)それ自体が目的では無い訳です。
では、どう儲けるか?
具体的な儲け方の話ではないですが
藤原和博さんの「よのなか科」を聞いた時に
目から鱗の話をされていました。
今より稼ぎを上げたい人いますか?
こんな質問から始まった授業でした。
もちろん皆の答えは「YES」 ならば
時給を上げるという事をまず考えましょう。
時給=総年収 ÷ 接待等を含めた総労働時間
例えば
1日8時間労働で週5出勤だとすると
1年50週なので、2000時間ですね。
それプラス接待や通勤時間です。
計算してみると大体2000円~3000円
が日本人の平均みたいです。
東京だと最低賃金は900円ぐらいですよね。
その一方で、売れてる弁護士だと3万円ぐらいで、
マッキンゼーシニアコンサルだと9万円になります。
900円と90000円では
100倍の差があります。その差は何なんでしょう?
100倍、頑張って働いたから?違います
100倍、年功序列で給料あがった?違います
100倍、技術力があるから?違います
ずばり、希少性です。
他の人やITや海外へのアウトソースで
出来ない事を出来るのか。
処理業務はIT化、単純作業はアウトソースする
時代です。最低賃金は下がって行くでしょう。
希少性を高めるといっても、
1つの分野でオリンピックのアスリートのように
100万人に1人、すなわち1/100万
になれる人はいいですが、ほとんど無理です。
掛け算を使う
まずは、1つの分野で100人に1人になる!
大体1万時間使うとと1/100になれます。
もう1つ違う分野でも1万時間を使うと
1/100×1/100=1/10000
掛け算すると1万人に1人になれますよね。
例えばプログラミングで1/100になる。
その次はデザインで1/100になる。
プログラミングも出来るデザイナーです。
これだけで希少性があがりますよね?
1万人に1人ぐらいしかいないですよね。
そこに、もう1分野 1/100を作ります。
できれば分野は全く違う分野が理想です。
例えばマジックで1/100になるとか。
めちゃくちゃカッコいい科学的なアプローチで
マジシャンとか、かなり希少性高いですよね。
落合さんみたい。
まぁ要するに、他の人と同じ事してたらアカン!
って事ですかね。そして掛け算をしろと。
希少性をあげて、人生の絵を思いっきり描きたいですね。
世界一周まで、残り33日!