俺の世界

約60カ国の世界旅行で金を使い切り、ほぼ0からの起業!

俺の世界一周

Think Different

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同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと

それを狂気という

doing the same thing over and over again

and expecting different results.

アインシュタイン

 

「先の見えた普通の人生なんて歩みたくないな」

中学生の時に読んだ漫画の「銀と金」に影響されて

漠然と思っていた事なんですが。

銀と金 - Wikipedia

 

世の中、金だと

 

もちろん、金はツールなので一番重要では無いです。

例えると、この世の中が「白いキャンバス」ならば

「お金」は絵の具みたいなもんです。

 

目的は人生の絵を描く事。

生を受けたからには思いっきり描いてみたいですね。

それには絵の具(お金)が無いと描けませんが

絵の具(お金)それ自体が目的では無い訳です。

 

では、どう儲けるか?

 

具体的な儲け方の話ではないですが

藤原和博さんの「よのなか科」を聞いた時に

目から鱗の話をされていました。

藤原和博の[よのなかnet]

 

今より稼ぎを上げたい人いますか?

こんな質問から始まった授業でした。

もちろん皆の答えは「YES」 ならば

時給を上げるという事をまず考えましょう。

 

時給=総年収 ÷ 接待等を含めた総労働時間

 

例えば

1日8時間労働で週5出勤だとすると

1年50週なので、2000時間ですね。

それプラス接待や通勤時間です。

 

計算してみると大体2000円~3000円

が日本人の平均みたいです。

 

東京だと最低賃金は900円ぐらいですよね。

その一方で、売れてる弁護士だと3万円ぐらいで、

マッキンゼーシニアコンサルだと9万円になります。

 

900円と90000円では

100倍の差があります。その差は何なんでしょう?

 

100倍、頑張って働いたから?違います

100倍、年功序列で給料あがった?違います

100倍、技術力があるから?違います

 

ずばり、希少性です。

 

他の人やITや海外へのアウトソースで

出来ない事を出来るのか。

処理業務はIT化、単純作業はアウトソースする

時代です。最低賃金は下がって行くでしょう。

 

希少性を高めるといっても、

1つの分野でオリンピックのアスリートのように

100万人に1人、すなわち1/100万

になれる人はいいですが、ほとんど無理です。

 

掛け算を使う

まずは、1つの分野で100人に1人になる!

大体1万時間使うとと1/100になれます。

もう1つ違う分野でも1万時間を使うと

 

1/100×1/100=1/10000

 

掛け算すると1万人に1人になれますよね。

例えばプログラミングで1/100になる。

その次はデザインで1/100になる。

 

プログラミングも出来るデザイナーです。

これだけで希少性があがりますよね?

1万人に1人ぐらいしかいないですよね。

 

そこに、もう1分野 1/100を作ります。

できれば分野は全く違う分野が理想です。

例えばマジックで1/100になるとか。

 

めちゃくちゃカッコいい科学的なアプローチで

マジシャンとか、かなり希少性高いですよね。

落合さんみたい。

落合陽一 - Wikipedia

 

まぁ要するに、他の人と同じ事してたらアカン!

って事ですかね。そして掛け算をしろと。

希少性をあげて、人生の絵を思いっきり描きたいですね。

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世界一周まで、残り33日