エルサレム
毎月のようにテロが起こっているエルサレム
正直ビビりながら旧市街へ行ってきました。
アブラハムホステルのフリーツアーに参加して
参加者10数人と旧市街の入り口の門へ
ジャファゲート
門の前の広場に着くと、まず軍人の数にびっくり
数十人がカーキの軍服にマシンガン。
兵士達は若くて、多分兵役の人達なので
逆に銃を奪われてテロが起きないか心配。
ガイドが説明を始めるとパレスチナ人?が
「シャラップ! ! ビッチ!!」と叫び出す。
ガイドは気にせず続けるが、その横で
パレスチナ人は叫び続けるという奇妙な光景。
一通りの説明が終わり、いよいよ旧市街の中へ
因みにフリーツアーといってもガイドは英語で
ツアー終わりに50シュケルのチップを払う。
ジャファゲートをくぐる
旧市街は下記の四つの地区に別れている。
キリスト教徒地区
イスラム地区
アルメニア正教徒地区
ユダヤ教徒地区
地区間には鉄条網が設置されてる所も
かの有名な「嘆きの壁」へ
ここはユダヤ人達の聖地になっていて
多くのユダヤ人達が祈りを捧げてました。
石の隙間に祈りの紙を差し込む人も
嘆きの壁の向こう側には岩のドームが
岩のドームは壁の隣にある特設?階段で行けるが
朝の7:30〜10:00までしか観光客は入れない。
空港並みの厳重なチェックを受ける。
階段の各箇所には軍人がいる
この先には「神殿の丘」があり、その中に
「岩のドーム」がある。
ただ、ここはテロや問題が良く起こる事でも有名。
岩のドーム
何事も無く良かった、良かったと帰ろうとした時
何やら前の方が騒がしい。何かと思うと
パレスチナ人?が団体で来ているらしくて
その周りを囲むように軍人が警護に当たっている。
デモの時みたい
やはり、かなりテロを警戒している様でした。
何はともあれ宿に無事に帰って来れて、やれやれ。
世界が平和になる日を祈るばかりです。